香遊楽の宮崎さんに講師をしていただき、練り香づくりを開催しました。
昨年、2回ほど香道体験のワークショップをし、それに続く第2弾です。
今回は原料となる香、沈香、白檀、龍脳など9種類をご用意くださり、それぞれの説明。
和名だと聞きなれないものが多かったのですが、洋名だとムスクやクローブなど、
いくつか「知ってる!」というものもありました。
そもそも、練り香とはなんぞや、ということなのですが、
上記の香をブレンドして、はちみつと墨を入れて練り合わせた香りの玉のことなんです。
焚いてもいいし、そのまま部屋に置いていてもよく、ほんのりと香のかおりを楽しめます。
いくつかのレシピがあるそうですが、今回はオーソドックスな香りを作ることに。
癒しの香りに包まれて、コネコネコネコネしてできあがったものが左の黒い粒。
形は不揃いでイマイチですが、とってもいい香りです。
少し乾かしてから写真真ん中のような香壺に入れて保管します。
ちなみにこの香壺は、おなじみ、陶芸家“ちぇらみかしげみ”さんのオリジナルです!
香道や練り香にご興味のある方はぜひ
香遊楽さんにお問い合わせください。
お店にはフランスのフレグランスやキャンドルなど、いろんな香りに出会えます♪
参加いただいたみなさま、心地よい和の香りに包まれて癒しのひとときをお過ごしくださいね。
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